コンタクトレンズとアレルギー性結膜炎について
初秋から、本番の秋にはいり、秋のアレルギーの原因の原因の秋の草花の花粉が飛んで、おります。
9月初め頃から、例年、花粉症で悩まされている方には、抗アレルギー剤の目薬や内服薬を処方しております。その中で、特に、目の症状がかゆいを通り越して、痛くて目が開けられないと訴えてこられる患者さんがおられます。よくみると、上のまぶたの裏の結膜に巨大乳頭結膜炎をきたし、角膜に潰瘍などを生じています。潰瘍に、細菌感染を来すと、角膜が混濁し、治っても、視力障碍が残ることがあります。原因は、体質的な関連のこともありますが、コンタクトレンズ使用されている方だと、その大半は、コンタクトレンズのケアが、行き届いてないため、です。 コンタクトレンズを付けたまま寝たり、2週間用のレンズを使用期間を超えてつかったり、毎日の洗浄をいい加減にしますと、必ず発症しますから、気を付けてください!
写真は、巨大乳頭結膜炎についての写真です。
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