2016年10月20日
眼科の講演会で、永井康太医師が講演いたしました。
10月22日(土)眼科の講演会「かかりつけ医での診断と治療」で、永井康太医師が、講演致しました。講演内容は、「当院での抗VEGF薬硝子体内投与の工夫とRVOに対するラニビズマブ使用成績」(写真の通り)
「網膜静脈閉塞症」は、眼底に出血を生じ、視力低下をきたします。近年、患者さんが増えている疾患ですが、この疾患を、薬を硝子体内に投与することにより、網膜の浮腫を軽減して、視力向上につなげております。
今回は、その使用成績についての講演です。当院の眼科専門医、視能訓練士、看護婦も勉強のため、出席いたしました。大変勉強になったそうで、明日からの仕事に、さっそく、生かしたい、とのことです。